日本を代表する国民的タレントとして長年活躍されている黒柳徹子さん。
そんな黒柳徹子さんですが、その個性豊かな人柄を育んだお母様はどのような方だったのでしょうか。
今回は黒柳徹子さんのお母様について、年齢や朝の子育て方法、感動的なエピソードをご紹介します。
黒柳徹子の母・黒柳朝はどんな人?

唯一無二の個性で日本中から愛されている黒柳徹子さん。
そんな黒柳徹子さんを育てたお母様は、一体どのような方だったのでしょうか。
チョッちゃんと呼ばれた母
黒柳徹子さんのお母様のお名前は黒柳朝(くろやなぎ ちょう)さんです。
徹子さんからはもちろん、多くの読者からも「チョッちゃん」という愛称で呼ばれていました。
1910年に北海道で生まれた朝さんは、東洋音楽学校(現・東京音楽大学)で声楽を学ばれました。
個性を受け入れる教育
朝さんは、娘の個性を決して否定せず、ありのままを受け入れる教育方針を貫いた方でした。
朝さんの口癖は「子供に命令せず、相談されたら自分の考えを言うくらいでいい」というものでした。
この言葉には、子供を一人の人格として尊重する朝さんの深い愛情が表れています。
朝さんは、娘の個性を「ダメな子」ではなく「面白い子」として見守り続けた素晴らしいお母様でした。
黒柳徹子の母の年齢と生涯

娘の個性を愛し続けた黒柳朝さん。
そんな朝さんは何歳まで生きられたのでしょうか。
享年95歳「じゃ、ね」と逝く朝さん
黒柳朝さんは享年95歳という長寿を全うされました。
2006年8月16日、心不全のため東京都内の病院で静かに息を引き取られました。
最期まで明るく前向きな姿勢を貫いた朝さんは、亡くなる前日にも徹子さんと電話で話をされていたそうです。
その時の最後の言葉が「じゃ、ね」という軽やかな挨拶だったというエピソードは、朝さんの人柄をよく表しています。
生涯にわたる執筆活動
また、朝さんは72歳の時に随筆家としてデビューし、『チョッちゃんが行くわよ』などの著書がベストセラーになりました。
朝さんは「自分で育てた豊かなものは、尽きることなく増えていくはずです」という言葉を残されています。
愛情、勇気、情熱、好奇心といった内面の豊かさを大切にする朝さんの人生観が伝わってきます。
黒柳徹子の母の子育て方法とエピソード

子供の個性を尊重する教育方針を持っていた黒柳朝さん。
そんな朝さんの具体的な子育て方法やエピソードはどのようなものだったのでしょうか。
動じない子育て
最も有名なエピソードは、徹子さんが小学1年生で退学になった時の対応です。
授業中にちんどん屋さんを窓に呼び寄せるなど、好奇心旺盛すぎる行動が問題視されたのです。
しかし朝さんは、徹子さんに「あなたは退学になったのよ」とは決して言いませんでした。
ただ一言、「違う学校、行ってみる?」とだけ誘ったそうです。
徹子さんが自分が退学になったことを知ったのは、なんと20歳を過ぎてからでした。
「もしあの時、退学だと言われていたら、新しい学校へ行く時も卑屈な気持ちになっていたはず」と徹子さんは後に語っています。
朝さんは徹子さんの好奇心を「困ったこと」ではなく「この子の輝き」として捉えていました。
そして、その個性をそのまま受け入れてくれるトモエ学園を必死に探したのです。
朝さんの豊かな子育ては『窓ぎわのトットちゃん』で紹介されており、書籍は国民的ベストセラーとして知られ、2023年にアニメ映画化もされました。
1981年に発売された「窓ぎわのトットちゃん」は、世界中で2510万部も読まれる国民的ベストセラーになりました。今年2023年10月には42年ぶりに続編が刊行、12月にはアニメ映画『窓ぎわのトットちゃん』が公開されました。
引用:コクリコ
生き抜く女性の強さ
また、戦時中には夫が出征し、幼い子供たちを抱えながら青森県へ疎開した朝さんは、生き抜くために八戸への果物や野菜の行商を始めました。
音楽家の妻として高雅な生活を送っていた女性が、泥にまみれて行商に身を投じる姿は、朝さんの「生きる力」の根源を示しています。
まとめ
黒柳徹子さんのお母様は黒柳朝さんという方でした。
朝さんは享年95歳まで生きられ、最期まで明るく前向きな姿勢を貫かれました。
朝さんの子育て方法は、子供の個性を否定せず、自主性を尊重するというものでした。
黒柳朝さんの「信じぬく」子育てが、今の黒柳徹子さんの個性豊かな人柄を育んだのですね。
sachiko(感想:sachiko)
黒柳朝さんの「違う学校、行ってみる?」という言葉に母親としての深い愛情を感じますね。
95歳まで現役で執筆活動を続け、最期の言葉が「じゃ、ね」だなんて、本当に素敵な生き方ですね。
まさに朝さんは、個性を「わたしの輝き」と思える豊かな社会を作っていくための道しるべです。
朝さんの生き方は世代を超えた生きた育自書と言えるのではないでしょうか🌸









コメント