多彩な役柄をこなす実力派俳優として知られる林遣都さん。
そんな林遣都さんですが、出身高校や学生時代の様子はどのようなものだったのでしょうか。
今回は、林遣都さんの出身高校や部活動、そして芸能界デビューまでの経緯について徹底的にリサーチしてみました。
林遣都さんの学生時代や芸能界入りのきっかけについて、詳しく見ていきましょう。
林遣都の出身高校と学生時代の様子

数々の作品で印象的な演技を見せる林遣都さん。
そんな林遣都さんですが、どのような高校に通っていたのでしょうか。
林遣都さんは、インタビューで「ぼくの住んでいた滋賀県では、あまりこういう仕事をしている人がいなくて、学校でも前例がなかったんです」と語っています。
中学3年生でスカウトされてから約1年間、オーディションやレッスンのために週末になると滋賀から東京まで通っていたと語っています。
林遣都が取り組んでいた部活動とその影響

多くの作品で印象的な演技を見せる林遣都さん。
そんな林遣都さんですが、学生時代にはどのような部活動に取り組んでいたのでしょうか。
中学時代の部活動
林遣都さんは、中学時代に野球部に所属していました。
滋賀県で生まれ育ち、特に中学時代は野球に打ち込んでいたことから、豊かな自然の中で体を動かすことが好きな少年だったのでしょう。
2007年の映画『バッテリー』の主演に抜擢される決め手となったのも、この野球の経験だったのです。
映画「バッテリー」について
映画「バッテリー」は、あさのあつこさん原作のベストセラー小説を実写化した作品で、2007年3月10日に公開されました。
役柄の人物像
林遣都さんはこの作品で主人公の原田巧(はらだ たくみ)役を演じました。
ピッチャーとしての自身の才能を信じ、他人を寄せ付けないクールな面を持つ少年。
病弱な弟を溺愛する母親との間に確執を抱え、孤独を感じている。
林遣都さんは、この作品で総勢3,000人ものオーディションの中から見事主役を射止め、俳優デビューを飾りました。
林遣都の芸能界デビューとその後の活躍

数々の作品で主演を務める実力派俳優の林遣都さん。
そんな林遣都さんですが、どのようにして芸能界デビューを果たしたのでしょうか。
芸能界デビュー
林遣都さんの芸能界デビューは、中学3年生の時にさかのぼります。
林遣都さんは、中学3年生の修学旅行で訪れた東京の渋谷駅でスカウトされ、芸能界入りを果たしました。
デビューのきっかけは中学3年生の時の修学旅行だった。東京を訪れた際に、渋谷駅でスカウトされたという。「当時は班行動だったんです。同じ班の女の子が『渋谷に行きたい』って言わなかったらこうなってないですね」と同級生に感謝した。
引用元:デイリー
デビュー後の出演
デビュー作『バッテリー』での演技は高く評価され、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞など、複数の新人賞を受賞しています。
映画での主演
映画『DIVE!!』(2008年)や『ラブファイト』(2008年)など、青春やスポーツをテーマにした作品で主演を務め、キャリアをスタートさせました。
テレビドラマでの活躍
2009年にはTBS系ドラマ『小公女セイラ』で連続ドラマに初出演。
2011年には、MBS・TBS系ドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』で連続ドラマ初主演を果たしました。
2018年のドラマ『おっさんずラブ』では、主人公に思いを寄せる牧凌太を演じ、社会現象となる大ブームを巻き起こし、さらに幅広い層からの知名度を高めました。
近年の活動
映画やドラマ、舞台に数多く出演しており、近年の出演作には、ドラマ『初恋の悪魔』(2022年)、『VIVANT』(2023年)、『おっさんずラブ-リターンズ-』(2024年)や、映画『犬部!』(2021年)、『護られなかった者たちへ』(2021年)、『隣人X 疑惑の彼女』(2023年)などがあります。
2023年にはアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』で声優としても出演し、活動の幅を広げています。
2020年に主演を務めたテレビドラマ『世界は3で出来ている』では一人三役を演じ、第58回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞しました。
彼はデビュー以来、作品ごとに異なる役柄を演じ分け、実力派俳優としての地位を確立しています。
デビュー作以来、複雑な役柄や繊細な感情表現を見事に演じきる高い演技力でファンを魅了しています。
まとめ
林遣都さんの出身高校は滋賀県大津市内の高校でした。
中学時代は野球部に所属し、その経験が後の俳優デビューにつながりました。
芸能界デビューは中学3年生の時で、2007年の映画『バッテリー』が初出演作品でした。
林遣都さんの学生時代の経験が、現在の実力派俳優としての活躍につながっていることがわかりました。
sachikoデビュー作『バッテリー』の配役・原田巧からは、おぼこさや純粋さが感じられとても好感が持てますね!
林さんの情緒の豊かさは、滋賀・琵琶湖ののどかな風土から形成されているのかもしれません。
学生時代は、学業と仕事の両立に葛藤もあったことでしょう。それでも、故郷が育んだ豊かな感性が彼の才能を開花させてくれたのではないでしょうか😊









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